📖 amazonAPI(SP-API)取得手順

雷神EX 連携用|自社利用(セルフ認証)向け・実際の画面写真つき完全ガイド

このマニュアルについて(まずお読みください)

SP-API(エスピーエーピーアイ)とは、amazonが公式に提供している「外部ツールとセラーセントラルをつなぐ仕組み」のことです。 雷神EXはこの仕組みを使って、あなたのamazon出品アカウントの出品リスト・在庫・価格・販売実績の取得や、価格改定・出品・納品プラン作成を自動で行います。

難しそうに聞こえますが、やることは「amazonの画面でフォームに入力して、表示された英数字の文字列を雷神EXに貼り付ける」だけです。プログラミングの知識は一切不要です。このページの画面写真とまったく同じ画面が表示されるので、見比べながら進めてください。

所要時間入力作業 約30分(本人確認・審査は、セラーセントラルの登録情報に問題がなければ即時完了します)
費用無料(amazonへの追加料金はありません)
必要なものamazon出品用アカウント(大口出品)/本人確認書類(運転免許証など)・法人の場合は法人登記情報
最終的に取得するもの①LWAクライアントID ②LWAクライアントシークレット(クライアント機密情報) ③リフレッシュトークン ④セラーID(出品者トークン)の4つの文字列
手順1 開発者登録(審査)▶ 手順2 アプリ作成▶ 手順3 ID・機密情報の確認▶ 手順4 トークン取得▶ 手順5 セラーID確認▶ 手順6 雷神EXに登録
⚠ 重要:取得した「クライアント機密情報」「リフレッシュトークン」はあなたのamazonアカウントを操作できる鍵です。絶対に他人へ教えない・SNSやメールに貼らないでください。雷神EXの設定欄以外に入力する必要はありません。

途中で表示される文字列を控えるため、メモ帳(Windows標準のメモ帳でOK)を開いた状態で始めるとスムーズです。

手順1開発者登録(ソリューションプロバイダーへの登録と審査)

最初に「自分のアカウントを自分のツールで使う開発者(プライベートソリューションプロバイダー)」としてamazonに登録します。フォーム入力→本人確認→審査、という流れです。

1-1. 入口:セラーセントラルのメニューから開く

amazonセラーセントラルにログインし、画面左上の「☰」メニューから「アプリとサービス」→「アプリの開発」をクリックします。

メニュー:アプリとサービス→アプリの開発
▲ 「アプリとサービス」にカーソルを合わせると右にメニューが開きます。一番下の「アプリの開発」をクリック
メニューに「アプリの開発」が見つからない場合(リニューアル後のセラーセントラル)
セラーセントラルにログインした状態で、次のリンクを開くと同じ画面(開発者コンソール)に直接入れます:
https://sellercentral-japan.amazon.com/sellingpartner/developerconsole/(新しいタブで開きます)

1-2. アカウントの選択

「新しいプログラムに登録する」という画面が開きます。一覧からあなたの出品用アカウント(「Amazon.co.jpサイトの『マーケットプレイスに出品する』を利用する」と書かれているもの)を選んで「アカウントを選択」をクリックします。

新しいプログラムに登録する:アカウント選択
▲ 複数表示される場合も、出品用(マーケットプレイスに出品する)のアカウントを選べばOK
「アカウントが見つかりません。」(該当するログイン情報に関連付けられた既存のアカウントは見つかりませんでした)と表示された場合
いまログインしているamazonのログイン情報(メールアドレス)が、出品用アカウントのメインアカウント(アカウント所有者)ではないときに出ます。よくあるのは、①追加ユーザー(セカンダリユーザー)としてセラーセントラルを使っている、②購入用など別のamazonアカウントでログインしている、の2つです。
対処:
  1. 「アカウントの作成」は押さないでください(出品用アカウントと別の新しいアカウントが作られ、雷神EXで使えるトークンになりません)。
  2. 「別のログインを使用する」をクリックし、出品用アカウントのメインアカウントのメールアドレス・パスワードでログインし直します(セラーセントラル右上「設定」→「ユーザー権限」の一番上に表示されているユーザー=メインアカウントです)。
  3. ログインし直すと一覧に出品用アカウントが表示されるので、それを選んで「アカウントを選択」をクリックします。
  4. それでも表示されない場合は、ブラウザのシークレットウィンドウ(Ctrl+Shift+N)で上記のリンクを開き、メインアカウントでログインしてやり直してください(別アカウントのログイン情報が残っていることがあります)。
※メインアカウントのログイン情報が分からない場合は、アカウント所有者の方にこの手順1〜4(開発者登録〜トークン取得)を代わりに実施してもらい、取得した4つの情報だけを雷神EXに登録してください。追加ユーザーでは開発者登録はできません。

1-3. 画面が英語のときは日本語に切り替え

この先の画面(ソリューションプロバイダーポータル)が英語で表示された場合は、画面右上の「EN」をクリックして「日本語(ja-JP)」を選ぶと日本語になります。

言語切替メニュー
▲ 右上の言語メニューから「日本語(ja-JP)」を選択

1-4. ソリューションタイプの設定

「目的を選択してください」と表示されたら、「SP APIを使用するアプリケーションの構築」に☑を入れて「適用」をクリックします(「サービスの提供」はチェック不要です)。

ソリューションタイプの設定
▲ チェックを入れずにページを離れると設定が完了しないので注意

1-5. 本人確認

ソリューションプロバイダーポータルのトップに「本人確認」のステップが表示されます。「登録する」をクリックしてください。セラーセントラルにすでに登録済みの情報がそのまま使用されるため、登録情報が正しければワンクリック・数秒で完了します(画面には「通常20分程度」と表示されますが、追加の書類提出を求められた場合のみです)。

ソリューションプロバイダーポータル:本人確認
▲ 左側「本人確認」の「登録する」をクリック。登録済み情報で自動確認されるため通常は数秒で完了します

本人確認が完了すると、緑色の完了メッセージが表示されます。続いて右側のステップ「ソリューションプロバイダーのアカウントプロフィールと権限の設定」に進みます。

本人確認完了
▲ 「本人確認ができました」と表示されればOK。次はプロフィールの入力です

1-6. プロフィールの入力(審査フォーム)

「ソリューションプロバイダーのプロフィール」フォームが開きます。上から順に入力していきます。下の記入例はそのまま使えます。

(1)連絡先情報

連絡先情報
▲ 組織名(個人の場合は屋号または氏名)・所在国「日本」・担当者名・メール・電話番号を入力。ウェブサイトは空欄でOK

(2)データアクセス

ここが重要です。一番上の選択肢は「プライベートソリューションプロバイダー:私は自分の組織をAmazon APIと統合するためのアプリケーション…」を選択します(自社利用の意味です)。ビジネスでの活用方法の説明欄は、以下の例文をそのまま使えます。

記入例:自社出品業務の管理ツール(出品管理・在庫確認・価格改定・販売実績の集計)に使用します。第三者へのデータ提供・販売は行いません。
データアクセス
▲ 「プライベートソリューションプロバイダー」を選び、活用方法を記入

(3)ロール(権限)の選択

アプリに使わせる権限を選びます。赤字で「(制限)」と付いているもの(購入者への直接配送・タックスインボイス・税金の送金・プロフェッショナルサービス)と、ヨーロッパ向けの2項目(アカウント情報サービスプロバイダー・支払い開始プロバイダー)はチェック不要。それ以外の出品者向けロールにすべて☑を入れます。

ロールの選択(正しいチェック状態)
▲ 画面写真と同じチェック状態にすればOK(商品の出品・価格・Amazonから発送・購入者とのコミュニケーション・購入者にフィードバックを依頼・販売パートナーのインサイト・財務会計・在庫と注文の追跡・サステナビリティ認証・Amazon Logistics・Amazon在庫管理および配送サービス・ブランド分析)。赤字の制限付きロールは外す
※ 「ブランド分析」も☑を入れておくことをおすすめします(かんたん在庫管理のビジネスレポート取得=セッション数・購入転換率・カート取得率に関係するロール。自社ブランドの有無とは関係なく、誰でも付けられます)。2026年10月時点では、このロールが無くてもビジネスレポートは取得できています。取得が「権限不足(403)」になった場合だけ 「ロールの追加方法」で追加してください。

(4)ユースケース

記入例:自社セラーアカウントの出品・在庫・価格・販売情報を自社の出品管理ツールに取り込み、出品業務・価格改定・在庫管理の効率化に使用します。取得したデータは自社内でのみ利用し、外部に共有しません。
ユースケース
▲ 例文を貼り付ければOK(内容が実態と合っていれば問題ありません)

(5)セキュリティ管理

セキュリティに関する質問が並びます。一般的なパソコン管理(ウイルス対策ソフト・パスワード管理・認証情報を人に教えない)ができていれば、すべて「はい」で回答して問題ありません。

セキュリティ管理
▲ すべて「はい」を選択

(6)共有先の申告と同意 → 登録

「Amazonの情報を共有している社外の関係者」「外部ソース」はどちらも「なし」と記入し、契約への同意にチェックを入れて「登録」をクリックします。

記入例(共有関係者):なし。Amazonから取得した情報を第三者と共有することはありません。
記入例(外部ソース):なし。Amazon SP-APIからのみ取得します。
同意と登録
▲ 「なし」と記入 → 同意にチェック → 「登録」

1-7. 審査(問題がなければ即時完了)

登録すると「デベロッパーセントラル」画面に「開発者登録は審査中です」と表示されますが、入力内容に問題がなければ即時に承認され、承認メールとケース履歴で回答が届きます。画面を再読込みして「審査されました」に変わっていれば、そのまま手順2へ進めます(追加確認が必要な場合のみ数営業日かかることがあります)。

審査中の表示
▲ 審査中の画面。この状態ではアプリを追加できません

承認されると「SP-API開発者プロフィールの作成」という件名のメールが届き、画面の表示も「開発者プロフィールが審査されました」に変わります。

承認メール
▲ amazonからの承認メール(Marketplace Developer Support)
審査完了後のデベロッパーセントラル
▲ 審査完了後の画面。「新しいアプリクライアントを追加」が押せるようになります → 手順2へ

手順2アプリの作成(雷神EX用の「鍵」を作る)

審査完了後、デベロッパーセントラルの「新しいアプリクライアントを追加」をクリックすると「アプリを作成する」画面が開きます。

アプリを作成する(初期画面)
▲ アプリ名とAPIタイプを入力すると、下に追加の項目が表示されます

2-1. 入力内容

項目入力内容
アプリ名雷神EX(任意の名前でOK・2〜40文字)
APIタイプSP API を選択
アプリタイプ◉ プロダクション(サンドボックスではない方)
サポートされている企業☑ 出品者(それ以外はチェック不要)
アプリ登録の入力例
▲ 入力例:アプリ名「雷神EX」・SP API・プロダクション・出品者

2-2. ロール(権限)にチェック ★ここが一番重要です

下にスクロールし、「出品者」のロール一覧にすべてチェックを入れます(手順1-6(3)でプロフィールに登録したロールが表示されます)。最後の「制限データトークン(RDT)…PIIへのアクセスを別の開発者のアプリケーションに委譲しますか?」は「いいえ」を選び、「保存して終了」をクリックします。

アプリのロール選択(正しいチェック状態)
▲ 表示されたロールにすべて☑(財務会計・販売パートナーのインサイト・購入者とのコミュニケーション・価格・在庫と注文の追跡・ブランド分析・Amazonから発送・購入者にフィードバックを依頼・商品の出品・Amazon在庫管理および配送サービス)
RDTは「いいえ」→保存して終了
▲ 最下部のRDT(PIIへのアクセスの委譲)は「いいえ」のまま →「保存して終了」
※ 「ブランド分析」は、手順1-6(3)の開発者プロフィールで☑を入れて審査が通った後に、この画面に表示されます(表示されていなくても登録は進められます。ビジネスレポートの取得が権限不足(403)になった場合だけ 「ロールの追加方法」で追加してください)。
⚠ チェック漏れがあると雷神EXの一部機能がエラー(403)になります。特に「価格」「在庫と注文の追跡」「商品の出品」「Amazonから発送」「財務会計」「販売パートナーのインサイト」は必須です。画面写真と同じ状態にしてください。

保存すると一覧にアプリが追加されます(ステータス「下書き」のままで問題ありません。この状態で次へ進めます)。

アプリ一覧に雷神EXが追加された
▲ 一覧に「雷神EX」が表示されればOK(ステータス:下書きでOK)

手順3LWA認証情報の確認(クライアントIDと機密情報)

  1. アプリ一覧の「雷神EX」の行にある「LWA認証情報」列の「表示」をクリック
  2. 「クライアントID」(amzn1.application-oa2-client.…)をコピーしてメモ帳に控えます
  3. 「クライアント機密情報」の「∧」をクリックすると機密情報(シークレット)が表示されるので、同じくコピーして控えます
LWA認証情報
▲ 上がクライアントID、下がクライアント機密情報(=雷神EXの「LWAクライアントシークレット」欄に入れる文字列)。誰にも教えないでください

※「ローテーション期限」は機密情報の有効期限です。期限が近づいたら「資格情報のローテーション」で新しい機密情報を発行し、雷神EXに貼り直してください(期限切れになると接続エラーになります)。

手順4リフレッシュトークンの取得(アプリの承認)

「このアプリに自分のアカウントの操作を許可します」という承認作業です。承認するとリフレッシュトークンという長い文字列が発行されます。

  1. アプリ一覧の「雷神EX」の行の右端、「アプリの編集」ボタンの隣の「∨」をクリック →「承認」を選択
アクションメニューから承認
▲ 「アプリの編集」の右の∨ →「承認」をクリック
  1. 「認可の管理」画面が開くので、マーケットプレイス「日本」の行の「アプリを承認」ボタンをクリック
認可の管理
▲ 「アプリを承認」をクリックすると、その場でリフレッシュトークンが生成されます
  1. リフレッシュトークン欄に長い文字列が表示されるので、右の「コピー」をクリックしてメモ帳に控えます
リフレッシュトークンの表示 リフレッシュトークンをコピー
▲ 「コピー」をクリック。「リフレッシュトークンがコピーされました」と出たら、忘れずにメモ帳へ貼り付け(Ctrl+V)
⚠ コピーし忘れて画面を閉じた場合や、後からアプリのロールを変更した場合は、もう一度この手順4を実行して「アプリを承認」を押せば新しいトークンを再発行できます(雷神EXには新しい方を貼り付けてください)。

ここまでで、メモ帳には次の3つ+手順5のセラーIDが揃います。

メモ帳の控え例
▲ メモ帳の控え例:出品者トークン(手順5)・クライアントID・クライアント機密情報・リフレッシュトークン

手順5セラーID(出品者トークン)の確認

  1. セラーセントラル右上の「⚙(設定)」→「アカウントを管理」(Account Info/出品用アカウント情報)を開く
  2. 左メニューまたは一覧の「出品者情報」→「出品者トークン」をクリック
  3. 表示される A で始まる文字列(例:Axxxxxxxxxxxxxx)がセラーIDです。メモ帳に控えます
出品者情報→出品者トークン
▲ 設定(⚙)→アカウントを管理→出品者情報の中に「出品者トークン」があります

「出品者トークン」画面が開いたら、「日本」の行の右にある「コピー」ボタンをクリックします。これでセラーIDがコピーされるので、メモ帳に貼り付けて(Ctrl+V)控えてください。

出品者トークンのコピー画面
▲ 「日本」の行の「コピー」をクリック(黒塗り部分に Axxxxxxxxxxxxxx 形式のセラーIDが表示されています)。画面の注意書きどおり、このトークンはあなた固有のものなので他人と共有しないでください

マーケットプレイスIDは日本固定の A1VC38T7YXB528 で、雷神EXでは入力欄がなく固定表示です(入力不要)。

手順6雷神EXへの登録と接続テスト

控えた4つの文字列を雷神EXに貼り付けて完了です。

  1. 雷神EX →「⚙ 設定」タブ →「■ amazonAPI(SP-API)」の欄を開く
  2. メモ帳から4つの情報を貼り付けます(前後に余計な空白・改行が入らないよう注意。コピー範囲のミスが最も多い失敗原因です)
    ・LWAクライアントID ← 手順3の「クライアントID」
    ・LWAクライアントシークレット ← 手順3の「クライアント機密情報」
    ・リフレッシュトークン ← 手順4でコピーした文字列
    ・セラーID(出品者ID)← 手順5の「出品者トークン」
  3. 「保存」をクリック → 続けて「接続テスト」をクリック
雷神EXのamazonAPI設定欄
▲ 雷神EXの設定タブ「■ amazonAPI(SP-API)」。4つの欄に貼り付けます

「✓ 接続成功」と表示されれば完了です 🎉

接続成功の表示
▲ 入力・保存後に「接続テスト」→ 左下に「✓ 接続成功 マーケットプレイス:…」と表示されれば連携完了
✅ 接続成功後は、設定を「保存」した時点でサーバー自動実行にも登録され、出品リスト・在庫・販売実績の自動取得や自動価格改定(ONにした場合)が利用できるようになります。

追加手順ロールの追加方法(登録済みのアプリに後から権限を増やす:例「ブランド分析」)

雷神EXの新しい機能(かんたん在庫管理のビジネスレポート取得=商品別のセッション数・購入転換率・カート取得率)は、Amazonの説明上はロール「ブランド分析」に関係します。2026年10月時点ではこのロールが無くても取得できることを確認していますので、通常は追加不要です。取得情報一覧の「SP-API分析データ」が権限不足(403)になった場合だけ、この手順で追加してください。自社ブランドを持っているかどうかは関係ありません(他社ブランドの商品だけを販売している場合でも、自分の出品の売上・トラフィックのデータが取れます)。

A. 開発者プロフィールにロールを追加 → 審査▶B. アプリのロールに☑▶C. 承認をやり直してトークン再発行 → 雷神EXに貼り付け

A. 開発者プロフィールにロールを追加する(審査あり・通常はすぐ承認)

  1. セラーセントラルの「アプリとサービス」→「アプリの開発」でデベロッパーセントラルを開き、右上の ⚙(歯車)→「アカウント情報」→「開発者プロフィール」をクリック
歯車メニュー → アカウント情報 → 開発者プロフィール
▲ ⚙ → アカウント情報 → 開発者プロフィール
  1. プロフィールの編集画面を下にスクロールし、「ロール」の一覧で「ブランド分析」に☑を入れます(他のロールは外さないでください。赤字の「制限付きロール」は引き続きチェック不要)
ロール一覧でブランド分析にチェック
▲ 一番下の「ブランド分析」に☑(既存のチェックはそのまま)
  1. ページ最下部の「私はAmazonサービスAPIソリューションプロバイダー契約…に同意します」に☑を入れ、「登録」をクリック
同意にチェックして登録
▲ 同意に☑ →「登録」
  1. デベロッパーセントラルに「開発者登録は審査中です」と表示されます。初回登録と同じく、通常は数分〜当日中に承認され、「開発者プロフィールが審査されました」に変わります(ケースとリクエストログにも「追加のSP-APIへのアクセスリクエストが承認されました」と届きます)
審査中の表示
▲ 審査中。この間はアプリの編集でロールを追加できません(承認を待ちます)
審査完了の表示
▲ 「開発者プロフィールが審査されました」になれば次へ
ケースログの承認通知
▲ ケースとリクエストログの承認通知(SP-API Developer Profile Update)

B. アプリ(雷神EX)のロールに「ブランド分析」を追加する

  1. デベロッパーセントラルのアプリ一覧(「アプリ」メニュー → アプリの表示)で、雷神EX用アプリの行の右端「アクション」にある「アプリの編集」ボタンをクリック(右の「∨」ではなく、ボタン本体)
アプリの編集ボタン
▲ アクション列の「アプリの編集」をクリック
  1. アプリの編集画面が開きます。アプリ名・APIタイプ(SP API)・サポートされている企業(出品者)はそのまま。下にスクロールして「ロール」→「出品者」の一覧を見ると、Aの審査が通った後は「ブランド分析」の行が増えており、チェックが外れた状態になっています
ブランド分析が未チェックの状態
▲ 追加直後は「ブランド分析」だけ☐(未チェック)になっている
  1. 「ブランド分析」に☑を入れます。他のロールのチェックは外さないでください(下の画面写真と同じ状態=出品者のロールがすべて☑)
ブランド分析にチェックを入れた状態
▲ 「ブランド分析」に☑ → 出品者のロールがすべて☑の状態になればOK
  1. 最下部の「制限データトークン(RDT)…PIIへのアクセスを別の開発者のアプリケーションに委譲しますか?」は「いいえ」のまま、「保存して終了」をクリック(「アプリを削除」は押さないでください)
RDTはいいえ・保存して終了
▲ RDTは「いいえ」のまま →「保存して終了」。アプリ一覧に戻れば完了(ステータスは「下書き」のままでOK)
⚠ Aの審査が終わっていないと「ブランド分析」はこの画面に表示されません。表示されない場合は、デベロッパーセントラルの上部が「開発者プロフィールが審査されました」になるまで待ってから、もう一度「アプリの編集」を開いてください。

C. 承認をやり直してリフレッシュトークンを再発行 → 雷神EXに登録

ロールを変更しても、以前に発行したリフレッシュトークンには新しい権限が含まれません。必ず「承認」をやり直して新しいリフレッシュトークンを取り、雷神EXに登録し直します(手順4と同じ操作です。クライアントID・クライアントシークレット・セラーIDは変わらないので、そのままで構いません)。

  1. アプリ一覧の雷神EX用アプリの行で、「アプリの編集」ボタンの右の「∨」をクリック →「承認」を選択
∨ → 承認
▲ 「アプリの編集」の右の∨ →「承認」
  1. 「認可の管理」画面でマーケットプレイス「日本」の行の「アプリを承認」をクリック
認可の管理:アプリを承認
▲ 「アプリを承認」をクリックすると、その場で新しいリフレッシュトークンが生成されます
  1. リフレッシュトークン欄に新しい文字列(Atzr|… で始まる長い英数字)が表示されるので、右の「コピー」をクリック。「リフレッシュトークンがコピーされました」と出ればコピー完了です(念のためメモ帳にも貼り付けて控えてください)
新しいリフレッシュトークンの表示 コピー完了
▲ 「コピー」→「リフレッシュトークンがコピーされました」。トークンは他人に見せない・SNS等に貼らないでください(画面写真はぼかしています)
  1. 雷神EXの「設定」タブ →「amazonAPI(SP-API)」の「リフレッシュトークン」欄をクリックし、入っている古い文字列を全選択(Ctrl+A)して削除 → 新しいトークンを貼り付け(Ctrl+V)。LWAクライアントID・LWAクライアントシークレット・セラーIDはそのまま
雷神EXの設定タブ amazonAPI(SP-API) リフレッシュトークン欄を選択して貼り付け
▲ リフレッシュトークン欄だけを新しいものに置き換える(上の2つの欄は触らない)
  1. 「保存」→「接続テスト」をクリック。「接続成功」と表示されれば登録完了です(サーバー版はこの保存でサーバー側の自動実行にも新しいトークンが反映されます)
保存 → 接続テスト → 接続成功
▲ 「保存」→「接続テスト」→「✓ 接続成功」
✅ 完了の確認:かんたん在庫管理のビジネスレポート取得が「403」にならずに実行できれば追加完了です。他の機能(在庫・価格・出品など)は従来どおり使えます。
⚠ 「接続テスト」でエラーになる場合は、貼り付けたトークンの前後に空白や改行が入っていないか、コピー範囲が欠けていないかを確認し、もう一度 1〜5 をやり直してください(承認は何度でもやり直せます。古いトークンは新しいものを発行した時点で無効になります)。

うまくいかない時は(トラブルシューティング)

Q. 「アクセストークンの取得に失敗」「LWA認証失敗」と出る
A. クライアントID・シークレット(機密情報)・リフレッシュトークンのいずれかの貼り付けミスです。①コピー範囲の欠け ②前後の空白・改行の混入 ③IDと機密情報の取り違え、を確認してもう一度貼り付け直してください。それでも直らない場合は手順4でトークンを再発行して貼り直します。
Q. 「HTTP 403」「Unauthorized」と出る・一部の機能だけエラーになる(かんたん在庫管理に「権限(ロール)が不足しています」と表示される)
A. アプリのロール(権限)不足です。多くは最初の登録時に手順1-6(3)(開発者プロフィール)や手順2-2(アプリ)でロールにチェックが入っていなかったことが原因です。次の順でSP-APIを新規に登録し直すのが確実です。
  1. 手順1-6(3):デベロッパーセントラルで開発者プロフィールを開き、ロールが画面写真どおりにチェックされているか確認(不足していればプロフィールを編集して追加→審査完了を待つ)
  2. 手順2:「新しいアプリクライアントを追加」で新しいアプリ(例:雷神EX2)を作成し、手順2-2で表示されたロールにすべて☑
  3. 手順3・手順4:新しいアプリのクライアントID・クライアント機密情報・リフレッシュトークンを取得
  4. 手順6:雷神EXの設定タブに3つを貼り直して「保存」→「接続テスト」
※既存アプリにロールを追加した場合も、手順4の承認をやり直して新しいリフレッシュトークンを貼り直す必要があります(古いトークンには新しい権限が反映されません)。後から1つだけロールを足す手順は 「ロールの追加方法」にまとめています。
※作業はセラーセントラルのメインアカウント(アカウント所有者)でログインして行ってください。追加ユーザーで承認したトークンは権限が不足することがあります。
Q. アプリを作りたいのに「新しいアプリクライアントを追加」が押せない
A. 開発者登録が審査中です(手順1-7の画面)。承認メールが届くまで待ってください。数日経っても届かない場合は、デベロッパーセントラルの「ここをクリック」からステータスを確認できます。
Q. 「アプリの開発」メニューが見つからない
A. メニュー名は時期により変わります。「アプリとサービス」「アプリと開発サービス」「パートナーネットワーク」内を探すか、セラーセントラル上部の検索窓で「アプリの開発」と検索してください。また大口出品アカウントでない場合は利用できません(小口→大口への切り替えが必要です)。
Q. 開発者登録の審査に落ちた・確認の質問メールが来た
A. 手順1-6の例文の通り「自社アカウントのデータのみを自社ツールで使う(プライベートソリューションプロバイダー)・制限付きPIIロールは使わない・外部提供しない」ことを明確に回答して再申請してください。制限付きロールにチェックを入れていた場合は外すとほとんどの場合通ります。
Q. リフレッシュトークンをコピーし忘れた/画面を閉じてしまった
A. 手順4をもう一度実行し「アプリを承認」を押せば新しいトークンが表示されます(雷神EXには新しい方を貼り付けてください)。
Q. 接続テストは成功するのに出品リストが取得できない
A. アプリ作成直後はamazon側の反映に時間がかかることがあります。10〜30分ほど待ってから再実行してください。続く場合はロール「在庫と注文の追跡」のチェックと、チェック後のトークン取り直しを確認してください。
Q. ある日突然接続エラーになった
A. クライアント機密情報のローテーション期限切れの可能性があります(手順3の画面に期限が表示されています)。LWA認証情報の「資格情報のローテーション」で新しい機密情報を発行し、雷神EXに貼り直してください。
Q. 認証情報を変えたい・削除したい
A. 雷神EXの設定欄の「API取得情報をすべてクリア」で削除できます。amazon側で承認を取り消す場合は、手順4の「認可の管理」画面の「認可の取り消し」から行えます。

用語ミニ辞典

SP-APISelling Partner API。amazonが提供する、出品アカウントを外部ツールから操作するための公式な仕組み
ソリューションプロバイダーSP-APIを使う開発者のこと。自社利用の場合は「プライベートソリューションプロバイダー」として登録します
LWALogin with Amazon。amazonのログイン認証の仕組み。クライアントID/機密情報はこのLWAの「鍵」です
クライアントID/クライアント機密情報作成したアプリを識別するIDと、その合鍵(=シークレット)。2つセットで使います
リフレッシュトークン「このアプリに自分のアカウント操作を許可した」証明書。雷神EXはこれを使ってamazonにアクセスします
セラーID(出品者トークン)あなたの出品アカウントの識別番号(Aで始まる文字列)
ロールアプリに許可する権限の種類(出品・価格・在庫…など)。チェックした範囲のことしかできません
プロダクション/サンドボックスプロダクション=本番用(こちらを選びます)。サンドボックス=開発者のテスト用

※本手順・画面写真は2026年9月時点のものです。メニュー名・画面構成は変更される場合がありますが、流れは同じです。分からない場合は雷神EXのサポートまでお問い合わせください。